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グラシーズ白島
グラシーズ白島

デイロック!
2006年06月14日(水)

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いやー、久々の更新。でもってデイロック!かなーりマニアックな世界ですが今回は新たなヒットパターンが!3年前から通っているポイントなのですが、穴撃ちというコトバにかなり語弊がある事が解りましたぞ!
詳細は7月5日売りレジャーフィッシング8月号・カラーにて!今回はポッキンさんの連載コーナーにてアシスタントをさせて頂きました。いつものように非常に楽しくサービス精神旺盛な師匠は最高です!すぺしゃるうどん美味しかったですなー。また皆さんと行きたいです!

以下、FISH!寄稿分です。

デイロックゲーム

6月14日(水) 中潮

梅雨入が天気予報で報じられてから数日、雨なんてほとんど降りゃーせん。こんなんで気象予報士が務まるなら誰でもなれるんじゃない ?と、都知事の息子に軽くジャブを入れつつ向かったのは能美島。数年前からの恒例行事となるロックフィッシュのデイゲーム、干潮と 共に現れる荒々しい広大なゴロタ岩エリアに潜むプリプリなロックフィッシュを捕獲するのだ。

午前3時、眠たい眼をこすりながらタックルを車へと積み込みハンドルを握る。この時間帯は車も少なく快適なドライブ、鼻歌交じり で気分上々!まさに子供おじさんの遠足状態である。途中のコンビニで朝飯を調達するのだが、皆さんは早瀬大橋手前のコンビニの横に 設置してあるタマゴの自動販売機をご存知だろうか?ここのタマゴは美味しい!一緒に売られているタマゴかけご飯専用醤油はどうかと 思うが、黄身の弾力と味の濃さは新鮮そのもの。釣行の帰りに寄ってお土産用に購入することをお勧めしている。

早瀬大橋を越えたころから東の空が白みだし、朝マズメの人間の活性も上がってくる。午前5時に現地到着。このポイントは捨石が
広がるゴロタ浜。干潮時には岩がむき出しとなるロックフィッシュパラダイスなのだ!教えてくれたI編集長ありがとう!と心の中で
つぶやきながら、まずは階段を下りて正面からチェックする。昨年の台風で崩壊した部分は完全に補修されているのだが、以前には
なかった黒い砂利が入っているではないか!量的にはたいしたことはないのだが良い穴が機能しなくなっており、その周辺は完全に
リセットされていた・・・。ここで頭を切り替えるべく、シンキングターイム!岩の上でロッドを抱えて瞑想にふける男32歳独身。
「ああ、あの時もっと大人だったら・・・今頃、彼女は・・・?うーん、ちがーう!釣りでしょ!釣り!」全く面白くないひとりボケ
突っ込みであるが、これがキーとなった。(大嘘)

言葉で表現するとこの釣りは 穴撃ち であるが、実際はそんな単純そうなモノほど奥が深いのだ。とはいえ、このポイントなら
潮の引いたゴロタ浜のシャローエリアであれば単純に点在する穴を順番にチェックすれば答えは出る。なぜならほとんどが同じようなシ チュエーション、金太郎飴状態であるためどこにターゲットが入っても不思議はない、大きな差が無い穴のエリアがシャローなのだ。
昨年までなら深く考えなくとも結果が出せたのはこのポイントのお陰なのだ。

ならば今まであまり攻めたことの無い水深のある西側のエリアに絞る。ここは橋脚の基礎が数個入っており捨石も大きく、段差も
ある。正確な読みと正確なキャスト、潜られないタックルが必要となるのは明確だ。こんな時に偏光グラスは本当に頼りになる相棒
である。水面の乱反射をカットしてくれるので水中の様子も把握しやすい。観察すると、大きな寄せ波の数秒後に手前の穴から飛沫が
上がるポイント発見!3個くらいの大きな岩に囲まれたラインの下には美味しそうな穴・穴・穴!
前世が根魚であった私は現在でも根魚目線である。自分が入りたくなるような居心地が良さそうな穴が輝いて見えるのだ!
かなり強引な表現だが解りやすく解説すると良い穴とは?とにかくゴロタ浜の中でも大きなゴロタ岩がある程度組み合わさっており、
寄せ波が来たときに潮通し良く水が絡むライン下に確認することが出来る穴。私の経験上、周辺に岩蟹君やヤドカリ君が多く見られる
ようなら言うこと無し!逆にトロロ藻が付いているような穴にロックフィッシュが潜むことは少ない。
太陽も徐々に昇って、いい感じのシェードも絡んでくれる!あとはキャストするのみ!少し多めにラインを左手に取り、指に巻いて
そのまま大きな引き波にワームを流し込む。ハンドルは巻かない、右手のべ竿感覚+左手でバランスをとりラインを出し入れする。
横森良造のアコーディオン演奏状態?とまではならないが、伸びないPEを指に巻いて絶対潜らせないフィリッピングである。アタリも
ダイレクトに伝わってくるので早合わせは禁物。ロッドを立てて合わせるよりも左手を引くような合わせを入れてからラインテンション
をティップに掛けてロッドを立てて穴から引っこ抜くイメージである。20センチとまではいかないが、真っ黒いロックフィッシュを
捕獲成功!口から吐き出したのは3センチほどのカニ君。寄せ波でさらわれ、引き波で流されるカニを狙っているようだ。特に白い
ワームに高反応を示したのもカニの腹の色?と少しは関係があるのかもしれない。

このゲームは視覚的情報量が多ければ多いほど確実にターゲットを捕獲することができる。私が眼鏡屋だから言う訳ではないが
偏光グラスがあると釣果はもとより、バイトシーンの興奮を味わうという醍醐味を得ることができる。真っ黒いターゲットが岩陰
からすっ飛んできてワームに喰らい付く!用心深く隠れている割には獰猛かつ大胆な彼(彼女)らをより深く観察することで、
このゲーム本来の楽しみ方が見えてくるのである。というわけで今回捕獲したロックフィッシュはオールリリース。このデイゲーム
でいつまでもロックフィッシュに遊んでもらえるように。

タックル

ロッド メジャークラフト トリプルクロス 792

リール シマノ ツインパワー2500

ライン PE0.8号+リーダーフロロ2.5号

ジグヘッド デコイ ラウンドヘッド 3.5g

ルアー オフト クローンクロー ホワイト

偏光グラス フレーム・オークリー/トゥエンティ レンズ・タレックス/アクションコパー