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グラシーズ白島

06釣り納めin上関
2006年12月30日(土)

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いやいや、昨年同様に上関へとアジ捕獲作戦決行!

超寒い・・・。寒さには慣れているつもりだが、尋常でない・・・。お腹が冷えてえらい騒ぎ。これだけで集中力が・・・。

潮が動くまでは全くアタリ無し状態。明け方に小型の猛攻・・・。かなりタフなコンディションの中、折れない心で頑張っておられた、梶本氏・竹本氏お疲れ様でした!

画像は今年も橋下の主・梶本氏の男気溢れる背中でございます!あはは!

皆様・・・。

今年もお世話になりました。非常にいろいろなコトがあった一年で、とても早く感じます。多くの心ある方々に支えていただいたおかげでなんとか新年を無事に迎えられそうです。ありがとうございます。

来年も宜しくお願い致します。

グラシーズ白島

三宅将彦

メバル最高!
2006年12月22日(金)

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久々のデイメバル

12月20日(水)大潮

ここんとこ 釣り というものを意識的に遠ざけている。嫌いになったわけじゃない。(松山千春 恋 より、爆!)

1日は24時間。仕事と趣味のバランスが以前とは違ってきている。それだけの理由。オトナになったんか?

体調は最悪ながら、ここで倒れてしまうともう大好きな瀬戸内の海が見れないかもしれない・・・。(本気)

気が付くと能美島へとハンドルを握る自分がいる。まずはいつものスペシャルうどんを食すべくお店に向かうが・・・閉店時間15分前

にも関わらず閉店。(涙)しかし、島のおばちゃんの優しさ・・・、お土産の太刀魚の味醂干しを値引きしてくれたり残ったばら寿司の

パックをサービスしてくれたり!人情味溢れる能美島、最高。

ポイントに到着して頂いたお寿司を食す。是長漁港の防波堤に腰掛て瀬戸内海を眺めながらお寿司を堪能・・・。真ん中に乗っかった

煮付けたしいたけが・・・、さ・い・こ・う!美味しすぎる。錦糸玉子も良いお味。涙が出そうな風景であるが、偏光グラス越しには

良型メバルが!セコイ根性丸出しでロッドを握る・・・。

デイゲームのメバルはかなり手強いターゲットである。

しかーし、 デイメバルに関してここであれこれ書いてもほとんど理解してもらえないだろうから省略。(爆)

 

12月21日(木)

昼にゲーリーがメガネのパーツ交換でご来店。前日に近場でアジとメバルを連発したとのこと・・・。

そーんな近場でアジが獲れるなら行くしかなーい!決定!8時にゲーリーが自宅に迎えに来てくれることに・・・。

早めに仕事を終えて帰宅。玄関開けたら2分でリグる!お気に入りのTFLでフィネス、保険でエギングタックルにメバトロボール

をセットした遠投スペシャルの二刀流である。このセレクトが後に爆釣劇を演出するとは知るもよしも無かった・・・。

引きに入るまではロケットヘッド1.8g+ママワームクリアバチのフォールのみにアタリ集中。良型アジも混じる。かなーり

シビアな超フィネス。こんな釣りって、梶本さん得意ですよねー!あはは!

ここまでは前日からのプラで魚の位置とパターンを把握したゲーリーが爆る・爆る!そう、こ・こ・ま・で・は。

引きに入り状況は一変する。フォールで当たらない・・・。っとゆーことは・・・。根掛かりしたジグヘッドをロストした

タイミングでフィネスタックルはしまい込み、遠投スペシャルの出番となる!

メバトロボールFに1メートルほどのロングリーダー+0.6gコブラにパゴスオリカラドアーズワームをド遠投!

沖の明暗の際、ジャークして・・・、あー書くの面倒くさい。各自適当にやってみて下さい。(爆)

 

近場で十分過ぎる程の釣果。これが正調メバルである。

いやいや、あまりに傍若無人なんで(爆)解説入れます。(笑)

デイゲーム

とにかく魚にプレッシャーを与えないコトを考える。ボッサーと突っ立て、大声あげて、足音立てて、群れを散らしてはダメ。影を落とすな!波返しに背中を合わせて外向きにアンダーキャスト。0.4gジグヘッド単体にクリアー系ソフト素材ワームをドリフト。流れに同調させて横からリグを送り込む。フロロの2ポンドくらいのラインでカラーはピンク系。偏光レンズはTALEXアクションコパー。ラインインフォメーションでアタリを取っていく。張らず緩めずかキモ。去年のvash!6月号見てくり!ねっ、ゲーリー!

フロートリグ。

これはワタシ自身まだまだやり込んでないので・・・。
多くのアングラーが買ってはみたが、使い方がイマイチ解らずにタックルボックスの中に仕舞い込んだまま・・・ってパターン。今回の釣行で大きな可能性を感じました。やばいですねえ・・・。煮詰めてから紹介します!

デイゲームのロックフィッシュ!
2006年11月29日(水)

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いやいや、お久しぶりの更新でございます。

本日水曜は休み。朝4時起きにて穴撃ちへと旅立つ・・・。レジャーフィッシングの取材なのである。キャメラマン石やんが5時に迎えに来て下さり、いざ出発!

ポイントはゴロタ浜。どの穴に根魚が入っているのか大体は見当が付くはずなんだが・・・?お・ら・ん!
小潮のせい?もしかして根こそぎ持って行かれた???

かなーりネチネチ攻めて18センチ位のソイ捕獲成功!その後も小型ながら同行者のむーらんさんが連続捕獲!今からゴールデンタイムかと思ったのも束の間・・・。完全に潮が引いて・・・ポイント移動。

ここでもむーらんさん良型ソイ捕獲成功!抱卵したメスであったので撮影終了後、やさしーくリリース。その後もキャメラをロッドに持ち替えた石やんが良型ソイ捕獲!
全員安打でめでたく取材成立!

ほど良い疲労感と充実感。そしてお約束のスペシャルうどん(大豆・ワカメ・牛肉・えび天・卵・ネギ・カマボコが入って500円!安い!美味い!)を食したのであります。

むーらんさん&石やん、お疲れ様でした!

ハンターの遺伝子・・・。
2006年10月18日(水)

いやいや、皆様お疲れです。

本日は休み。風邪気味で体調不良なのでお昼前までグダグダ・・・。実家に顔を出すと甥ッコが昨日、幼稚園の芋掘りで収穫したサツマイモを持って遊びに来るというではないか!32歳独身のMIYAにとっては妹の子供は半分自分の子供みたいな感覚。コウタ君と遊んであげるのではなく、コウタ君に遊んで頂くのである・・・。

しばらくしてお出ましに・・・。コウタ君曰く、芋は土に潜っているそーな!そう、も・ぐ・る。まるで芋が危険を回避するために自らの意思で地上から地中に身を隠すかのごとく・・・。(笑)恐るべき想像力。芋を擬人化しとる。

コウタ君のリクエストで寿司を捕食しにドライブ!まあ、子供は玉子だとかコーンマヨネーズだとかツナとか好きだーねえ。こちとらオッサン・オバサン・バーサンはアジやらサバやら秋刀魚の炙り、蒸しアナゴ・・・。味のジェネレーションギャップやー!あはは!

食後のお買い物。MIYAとコウタは駐車場で遊ぶ!八木のトイザラス横の川へ散歩。すると・・・、おるわおるわ!偏光グラス越しに魚の群れ!コウタ大興奮!

オイカワ・ムギツク・カマツカ・ヨシノボリ・シマドジョウ!ウィ-ドはアナカリスだが、止水域で見られるものより幾分小型で活着性が強そうである。

コウタが魚に餌をやると言うのだが・・・、困る。適当にその辺の葉っぱをアップキャスト?するがノーバイト?虫でも取るか?と周辺を捜索していたところ・・・。
なにやら少しウェイトのある草の実をもぎ取り、魚の群れに力任せにブン投げたコウタ・・・。すると!バシャバシャ!いままでノーバイトのオイカワの群れが反応!!!

そうなのだ!オイカワは水面に落ちてくる虫類を待っておったのだ!それも水面にぶつかった後の大きな波紋に高反応を示すのだ!!!すごいぞコウタ。なーんにも教えていないのに・・・。4歳児が初めて見た野生の川魚。その捕食キーをいとも簡単に解き明かすとは・・・。

絶対にMIYAの母方の祖父の遺伝子である。うちの家系のハンターの遺伝子はY型の雄から雄へ受け継がれるモノではなく、X型で隔世遺伝するのではないかと確信した瞬間であった。

将来が楽しみでしかたないですな!あはは!

空気読めよ!
2006年10月17日(火)

皆様、毎度です。

16日のカープ地元での最終戦。盛り上がったみたい・・・。そんでもって17日・・・。

グラシーズの常連さんであるカープ黒田投手が娘さんとご来店。マウンドでは鬼神のような気迫であるが、娘さんの前では良いパパを絵に描いたような黒田パパ。

今回は普段用のサングラス。薄いカラーでミラーが入ったレンズご希望。いろいろ試着していたその時・・・。

グラシーズでは普段FMラジオを店内で流しているのだが・・・、DJが昨夜のカープの試合についてトークを始めたのだ!新井選手の100打点、浅井選手引退、梵選手の復帰・・・そ・し・て!そう、黒田さんのFA・・・。残留か移籍か・・・。

それまでのグラシーズのなごやかな空気が・・・。鉛のよーな、おもーい空気に・・・。

おーい、空気読めよ!本人聴いてるんだぞ。あえて触れずに接客してるんだぞ!

とは言え、人生一回きり。広島の黒田さんではもったいない。もっと大きなステージで輝いて欲しい。

カープ梵選手のアイウェアを造る。
2006年10月12日(木)

皆様毎度です。

あまり時間がとれず、釣行記が書けないので仕事のお話でも・・・。

このHPでMIYAの仕事ぶりをアップするのは少し抵抗があるのですが・・・。釣りネタが無いので・・・。

数日前、親交のあるカープトレーナー課長の石井氏から電話。内容は・・・右目を負傷して戦線離脱しているルーキーの梵英心内野手の地元最終戦復帰のためにアイガード的なモノを用意して欲しいとのこと。プロアスリートの具体的な要望に100%答えられるアイウェアを提供するのがMIYAの仕事。とはいえ、エギンガ-に偏光グラスを造るのと全く同じ!プロだろーがアマだろーが関係無い、MIYAの全力でユーザーにベストマッチなアイウェアを造るのである。

今回は少し難易度が高く、色々検討した結果・・・。

MIYAの古巣であるオークリー社のニューエムフレームのジェットブラック、レンズはベンチレーション付きのクリアー・ハイブリットスモール、スラッシュキット付きのスペシャルバージョン!(意味不明でしょう?)

本日、梵選手にお渡ししました!試合で彼がアイガードを着用していたら・・・MIYAが造ったんじゃー!とココロの中で叫びたいと思います。

常に魚と共に・・・。
2006年09月27日(水)

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HPをご覧の皆様・・・

トップページの掲示板を削除致しました。しばらくの間はこの状態でHPを管理していきます。宜しくお願い致します。

今回はMIYAのブリーディングした熱帯魚の画像を初公開!この魚の品種が正確に判る方はかなーりマニアック。普通のプラティではございません・・・。現在60センチ水槽が4本、36センチ水槽が4本・・・。毎朝、プラティのナブラが・・・!

レジャーフィッシング取材釣行in山陰
2006年09月13日(水)

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お久しぶりの更新でございます・・・。

今回はレジャーフィッシング11月号のカラー取材であります。時期的にはまだ早いが雑誌取材はアオリイカのサイトフィッシング!がお題。MIYAのスケジュールに合わせて休みを取って頂いた梶本氏&村上氏と山陰へ!
先乗りしてナイトゲームは雨の中ヒラセイゴゲーム!キャメラマン・石やん、狙って初めてのシーバスに大興奮!

夜が明けてから本題のデイアオリ。荒磯館にて良い取材ができました・・・。詳細は10月5日発売のレジャーフィッシングにて!

梶本氏・村上氏・石やん、ありがとうございました!

ヌーチー。
2006年07月25日(火)

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本来のターゲットであるロックフィッシュは音沙汰なし。足元の敷石をネチネチ攻めるとヌーチー!良い引きでした。

デイロック!
2006年06月14日(水)

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いやー、久々の更新。でもってデイロック!かなーりマニアックな世界ですが今回は新たなヒットパターンが!3年前から通っているポイントなのですが、穴撃ちというコトバにかなり語弊がある事が解りましたぞ!
詳細は7月5日売りレジャーフィッシング8月号・カラーにて!今回はポッキンさんの連載コーナーにてアシスタントをさせて頂きました。いつものように非常に楽しくサービス精神旺盛な師匠は最高です!すぺしゃるうどん美味しかったですなー。また皆さんと行きたいです!

以下、FISH!寄稿分です。

デイロックゲーム

6月14日(水) 中潮

梅雨入が天気予報で報じられてから数日、雨なんてほとんど降りゃーせん。こんなんで気象予報士が務まるなら誰でもなれるんじゃない ?と、都知事の息子に軽くジャブを入れつつ向かったのは能美島。数年前からの恒例行事となるロックフィッシュのデイゲーム、干潮と 共に現れる荒々しい広大なゴロタ岩エリアに潜むプリプリなロックフィッシュを捕獲するのだ。

午前3時、眠たい眼をこすりながらタックルを車へと積み込みハンドルを握る。この時間帯は車も少なく快適なドライブ、鼻歌交じり で気分上々!まさに子供おじさんの遠足状態である。途中のコンビニで朝飯を調達するのだが、皆さんは早瀬大橋手前のコンビニの横に 設置してあるタマゴの自動販売機をご存知だろうか?ここのタマゴは美味しい!一緒に売られているタマゴかけご飯専用醤油はどうかと 思うが、黄身の弾力と味の濃さは新鮮そのもの。釣行の帰りに寄ってお土産用に購入することをお勧めしている。

早瀬大橋を越えたころから東の空が白みだし、朝マズメの人間の活性も上がってくる。午前5時に現地到着。このポイントは捨石が
広がるゴロタ浜。干潮時には岩がむき出しとなるロックフィッシュパラダイスなのだ!教えてくれたI編集長ありがとう!と心の中で
つぶやきながら、まずは階段を下りて正面からチェックする。昨年の台風で崩壊した部分は完全に補修されているのだが、以前には
なかった黒い砂利が入っているではないか!量的にはたいしたことはないのだが良い穴が機能しなくなっており、その周辺は完全に
リセットされていた・・・。ここで頭を切り替えるべく、シンキングターイム!岩の上でロッドを抱えて瞑想にふける男32歳独身。
「ああ、あの時もっと大人だったら・・・今頃、彼女は・・・?うーん、ちがーう!釣りでしょ!釣り!」全く面白くないひとりボケ
突っ込みであるが、これがキーとなった。(大嘘)

言葉で表現するとこの釣りは 穴撃ち であるが、実際はそんな単純そうなモノほど奥が深いのだ。とはいえ、このポイントなら
潮の引いたゴロタ浜のシャローエリアであれば単純に点在する穴を順番にチェックすれば答えは出る。なぜならほとんどが同じようなシ チュエーション、金太郎飴状態であるためどこにターゲットが入っても不思議はない、大きな差が無い穴のエリアがシャローなのだ。
昨年までなら深く考えなくとも結果が出せたのはこのポイントのお陰なのだ。

ならば今まであまり攻めたことの無い水深のある西側のエリアに絞る。ここは橋脚の基礎が数個入っており捨石も大きく、段差も
ある。正確な読みと正確なキャスト、潜られないタックルが必要となるのは明確だ。こんな時に偏光グラスは本当に頼りになる相棒
である。水面の乱反射をカットしてくれるので水中の様子も把握しやすい。観察すると、大きな寄せ波の数秒後に手前の穴から飛沫が
上がるポイント発見!3個くらいの大きな岩に囲まれたラインの下には美味しそうな穴・穴・穴!
前世が根魚であった私は現在でも根魚目線である。自分が入りたくなるような居心地が良さそうな穴が輝いて見えるのだ!
かなり強引な表現だが解りやすく解説すると良い穴とは?とにかくゴロタ浜の中でも大きなゴロタ岩がある程度組み合わさっており、
寄せ波が来たときに潮通し良く水が絡むライン下に確認することが出来る穴。私の経験上、周辺に岩蟹君やヤドカリ君が多く見られる
ようなら言うこと無し!逆にトロロ藻が付いているような穴にロックフィッシュが潜むことは少ない。
太陽も徐々に昇って、いい感じのシェードも絡んでくれる!あとはキャストするのみ!少し多めにラインを左手に取り、指に巻いて
そのまま大きな引き波にワームを流し込む。ハンドルは巻かない、右手のべ竿感覚+左手でバランスをとりラインを出し入れする。
横森良造のアコーディオン演奏状態?とまではならないが、伸びないPEを指に巻いて絶対潜らせないフィリッピングである。アタリも
ダイレクトに伝わってくるので早合わせは禁物。ロッドを立てて合わせるよりも左手を引くような合わせを入れてからラインテンション
をティップに掛けてロッドを立てて穴から引っこ抜くイメージである。20センチとまではいかないが、真っ黒いロックフィッシュを
捕獲成功!口から吐き出したのは3センチほどのカニ君。寄せ波でさらわれ、引き波で流されるカニを狙っているようだ。特に白い
ワームに高反応を示したのもカニの腹の色?と少しは関係があるのかもしれない。

このゲームは視覚的情報量が多ければ多いほど確実にターゲットを捕獲することができる。私が眼鏡屋だから言う訳ではないが
偏光グラスがあると釣果はもとより、バイトシーンの興奮を味わうという醍醐味を得ることができる。真っ黒いターゲットが岩陰
からすっ飛んできてワームに喰らい付く!用心深く隠れている割には獰猛かつ大胆な彼(彼女)らをより深く観察することで、
このゲーム本来の楽しみ方が見えてくるのである。というわけで今回捕獲したロックフィッシュはオールリリース。このデイゲーム
でいつまでもロックフィッシュに遊んでもらえるように。

タックル

ロッド メジャークラフト トリプルクロス 792

リール シマノ ツインパワー2500

ライン PE0.8号+リーダーフロロ2.5号

ジグヘッド デコイ ラウンドヘッド 3.5g

ルアー オフト クローンクロー ホワイト

偏光グラス フレーム・オークリー/トゥエンティ レンズ・タレックス/アクションコパー